作成:2016年11月1日 

国道昇格記念碑 建立趣意書

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建立趣意書 読み下し

  小原朗 千種町長の発起により、昭和56年12月に朝来大原間の国道昇格推進協議会を設立(会長 小原千種町長)、その後昭和60年4月、その組織を福知山 津山間に拡大し、以来総力をあげて陳情活動を展開。平成4年3月25日に建設大臣の諮問機関である道路審議会が開催され、京都府福知山市から千種町経由、岡山県津山市間 141kmを国道に昇格するよう答申、内閣は「一般国道の路線を指定する政令」の一部改正を決め、平成4年4月に公布。平成5年4月1日より、倉敷市から津山市、千種町経由福知山市間が国道429号になることになり、ここに記念碑を建てる。

平成4年7月吉日  千種町

設立趣意書

  設立趣意書の下方には、衆議院議員(4名)県知事、県議会議員(1名)町長を筆頭に3役、村議会議員(12名)、施工者(2名)の氏名を列記した石板がはめ込まれています。


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撮影 :小田桐 一良

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