根上りの松

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　 舞子の松林は古くから有名で、歌川広重の『大日本六十余州名所図絵』に播磨国を代表する名所として描かれています。そこに描かれた松の根は地面から盛り上がっています。
　 この根上りの松を再生しようとする試みが始まりました。

案内板の後に見える小高い丘に
根上がりの松を育てます
2005年5月2日撮影
なお、金沢の兼六園には人工的に作られた 「根上りの松」 があります

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　 2004（平成16）年から始まった再生事業のシンボルとしての彫刻を、コンクール形式で全国から募集。全国から94点の応募があり、東京の小林賢二さんの「循環−根上がり松」が入賞し、今年（2006年）3月に設置されました。
　 モニュメントの先にある小高く盛り上げたところに松を植えます。 2006年3月27日撮影

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