作成：2002年6月20日　
街角ウォッチング


海の上に引き出されたタワーの根本 舞子タワー撤去

2002年6月19日


吊り上げ準備中
撤去作業準備中
塔は囲いの中に立っている
海上に引き出されたタワー
海上に引き出されたタワー
元あった位置は囲いの中
　明石海峡大橋の工事を観察するために造られたタワーは、大橋の開通後も営業を続けていましたが、入場者の減少から3月末で営業を停止しました。解体作業が進み、塔を取り除く作業が行われました。
　塔は高さ110m、直径3.5m、重さ500トン。これをクレーン船が海上から吊り上げ、解体作業を行う六甲アイランドまで運んでいきました。
　日本最大（4100トン、腕の長さ約140mのクレーンを2基搭載）のクレーン船にとっては、500トンを運ぶのは片手間の仕事のように見えました。なお、塔を建てるときもクレーン船に吊り下げられてやってきたそうです。 　
カメラ：Casio QV8000-SX
撮影：2002年6月19日　

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「トピックス／小さな旅」は、私（小田桐　一良）が巡り会った事柄をまとめたものです。
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