＜妖怪に逢える街＞ 水木しげるロード 鳥取県境港市
妖怪のスポンサー募集中（終了しました）

水木しげる氏の生まれた街である鳥取県の境港市には、境港駅から800mにわたって商店街の歩道に水木氏の作品に登場する妖怪が83体展示されています。大きさは120～20cmとまちまちですが、何れも青銅製で台座には黒御影を使用した本格的な彫像です。現実の世界とは違う目に見えない「もう一つの世界」への案内といえましょう。
　 現地へ行くまでは、商店街の人集めと思っていましたが、本格的な造りと数の多さに水木しげるの世界に引き込まれました。

	ねずみ男 　 好奇心がとても強く、めづらしいことや怪奇なことが大好き。話術は巧みだが、怠け者なので鬼太郎親子から離れて生きてゆけない。
袖引き小僧 　 夕暮れ時など、道を歩いていると後ろから着物の袖を引き、人間たちにちょっかいを出して喜んでいる。
倉ぼっこ 　 古い倉に住む妖怪で、髪が長く垂れて顔は見えない。火除けの神として祀られている。
街路樹の枝を切り払った 跡からも妖怪が顔を覗かせる
撮影：2002.8.9. ／ CASIO QV-8000SX 妖怪の説明は境港市観光協会発行の 「妖怪ガイドブック」から

それぞれの妖怪の説明は

境港市観光ガイドの水木しげるロード地図　あるいは

水木しげるの妖怪ワールドの水木しげるロードをご覧下さい

妖怪のスポンサー募集中

　 境港市観光協会が平成16年11月から始めた妖怪ブロンズ像のスポンサー募集には問合せが相次ぎ、平成17年1月現在16体が新しく仲間に加わることが決まったそうです。
　 スポンサー募集は83体設置されている像を100体迄増やしたいという計画で始まったそうですが、少し欲が出てきた委員会では、「１００体構想」を改め「ブロンズ像設置可能なスペースの限界まで」募集を続けています。（2005年3月8日現在）
　 費用は一式で100万円。あなたもスポンサーになりませんか？

公募は終了しました

　 平成18年3月4日に妖怪ブロンズ像「手の目」が設置されたことで、全国26スポンサーから29体、全体で119体の妖怪ブロンズ像が水木しげるロードにお目見えしました。その結果、妖怪ブロンズ像の設置場所候補が手狭になったので妖怪ブロンズ像の全国公募は打ち切られました。
　 詳しくは、境港観光協会のページをどうぞ。 → ここをクリック

ここから下の8枚は2006年12月1日に撮影したものです。

妖怪神社

鬼太郎

網切り	提灯小僧	提灯小僧（アップ）
ろくろ首	泥田坊	ねずみ男

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