表紙 ＞ 目次 ＞ 街角ウォッチング ＞ 作成：2005年5月26日　

公衆電話の看板　　ダイヤル市外通話


道路に出された公衆電話　 ダイヤル市外通話と書かれた看板を見つけました。電話は全国どこへでもダイヤルして掛けることができますから、現在の目から見れば、当然のことですが・・・
　 昭和30年代の後半（1960年頃）は市内電話はダイヤルで繋がっていましたが市外へは交換手に申し込まねばなりませんでした。
　 タイトルに付けた写真は、自動化が進んできた頃の公衆電話の看板で、人手を煩わさずに市外へも電話できるようになった頃のものです。40年以上も前のものと思われます。
　 掲げられている位置も注目に値します。店舗の軒先が普通の位置ですが、ここでは屋根のすぐ下に取り付けられています。遠方からも分かるようにという配慮でしょう。

旧居留地、三井住友銀行前の電話ボックス

　 こちらは、真新しい電話ボックス
3方を透明なアクリル板で囲い、入口に扉は付いていません。旧居留地内で見かけたものです。ビル街のひとつのアクセントとなっているようです。

撮影日：2005年5月8日
撮影地：神戸市兵庫区東出町
神戸市中央区播磨町
カメラ：Nikon COOLPIX 8400


直前のページに戻る 　「トピックス」へ   


小さな旅／街角ウォッチング は、私（小田桐　一良）が巡り会った事柄をまとめたものです。
感想やご意見などを メールにてお送りください。

目次へ