案内板
円の中の四角や丸は展示室等の配置を現すと共に、美術館のシンボルとして使われています
『まちに開かれた公園のような美術館』をコンセプトとして、誰もが、気軽に、どこからでも入れるようにと、この建物には正面がなく、4箇所の入口が設けられています。
建物の直径は 113m、地上2階・地下2階建てで、最高部は15m。ガラスの壁は高さ 5m、厚さ 4cm。
入館者数は、年間 130万人（平成18年度）
『明後日（あさって）朝顔プロジェクト』を実施中で（2007年4月～2007年10月頃まで）、建物の回りを2000本の朝顔が蔓（つる）を伸ばしてガラスの壁を覆っています。
日差しを遮ることで、空調に使用する電気の量が昨年に比べると少なくなっているとのことです。省エネにも貢献しているようです。（2007年8月30日付 中日新聞石川阪 による・・2007年9月7日閲覧）
帰りの電車が気になって、大急ぎで内部の廊下を一周し、ミュージアムショップに立ち寄って駅に向かいました。
魅力的な場所や展示がありそうなので、時間に捕らわれないように計画し、再び訪れたいと思います。
建物を取り囲んでいる朝顔
東の入口
幅の広い廊下がガラスの壁を一周
朝顔が強い日差しを和らげている
内部の通路