ヴォーリズの建築見て歩き 神戸女学院

　 全国ヴォーリズ建築文化全国大会が2008年9月6日、神戸女学院を主会場に開催されました。
　 神戸女学院は1934（昭和9）年に神戸の山本通（神戸市中央区）から、この地に引っ越してきました。ヴォーリズはキャンパスの設計段階から関わりました。丘陵の先端の森を生かし、パティオ（中庭）を中心とした建築群によって落ち着いた環境を形成しています。

正門を入って最初に出会うのが音楽学部1号館。塔の上では少年がフルートを吹いています。

図書館2階から見た中庭。中央に噴水。広さは、南北（写真の奥向きに）70、東西 50m。左から 理学館、講堂、文学館。

中庭を取り囲む建物　理学館（左）、講堂

中庭を取り囲む建物　文学館（左）、図書館本館

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「舞子の浜」は小田桐 一良が作成したものです。

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