今西家書院

　 今西家書院は興福寺大乗院家の坊官を努めた福智院氏の居宅。
　 室町中期の書院造りの最も古い遺構を残しています。上段・中段・下段と部屋に段差が設けられ、柱の面取りが室町時代の特色をあらわしています。

（左）破風のついた書院の廊下　 （右）その下は観音開きの板戸

（左）中庭　 （右）書院　上段の間


上段下手の廊下から左右を見る

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「舞子の浜」は小田桐 一良が作成したものです。

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