妻木晩田遺跡・・舞子の浜／小さな旅

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妻木晩田（むきばんだ）遺跡鳥取県西伯郡大山町

シンボルマーク　妻木晩田（むきばんだ）遺跡は東西3.5km、南北3kmに広がる6つの丘陵に、竪穴住居跡420棟以上、掘立柱建物跡500棟以上、山陰地方特有の形をした四隅突出型墳丘墓などの墳墓34基や、環壕などが発見されています。
　遺跡のほぼ中央に当たる妻木山に展示施設「弥生の館むきばんだ」が設置されて、遺跡の概要を知ることができます。右は「四隅突出型墳丘墓」をデザインした妻木晩田遺跡のシンボルマーク。

遺跡の案内図を見る

弥生の館

　遺跡見学のガイダンス施設。遺跡の解説、出土品の展示の他、復元された道具に触れていろいろな古代体験ができる。

（左）骨格復元住居　（右）出土品

（左）宗教的儀式　（右）四隅突出型墳墓の野外展示

妻木山（むきやま）地区

　 2世紀後半、ムラが栄えた時期に最も多くの住居があったところ。70棟近く発見されましたが、現在は竪穴住居8棟、高床倉庫4棟が復元されています。

案内板

　拡大して案内板を読む　⇒　説明文　地図

妻木山地区復元住居

草葺き屋根の向こうに風力発電所のプロペラや送電鉄塔があるのは21世紀の象徴？
土葺き屋根の住居
（左）土葺き屋根の竪穴住居　（右）草葺き屋根の竪穴住居

撮影日	：	2011年 9月 25日
撮影地	：	鳥取県西伯郡大山町妻木晩田遺跡
カメラ	：	Panasonic LUMIX DMC-G2
撮影者	：	小田桐一良

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→ 25,000分の1 地形図（国土地理院地図閲覧サービス）
　　画面中央で十字線が交叉しているところが妻木晩田遺跡の場所です。記号と注記があります）

→ グーグルマップ

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「舞子の浜」は小田桐一良が作成したものです。

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