1609（慶長14）年篠山城が築かれたとき城下の町割も行われ、堀に沿って武士を住まわせました。御徒町（おかちまち）もその時に出来たものです。西堀の外側に450mにわたって道路を挟んで屋敷が並んでいました。屋敷の間口は平均8間（15ｍ）、道路の片側に30軒の屋敷が並んでいたことになります。
屋敷群の中で唯一、安間家が「篠山市立武家屋敷安間家資料館」として公開されています。間口に比べて奥行きは60ｍと長く、現在築山や竹藪になっているところは畑として耕されていたそうです。
撮影日：2012年5月18日
撮影地：兵庫県篠山市西新町 武家屋敷群
カメラ：Panasonic DMC-G2
撮影者：小田桐 一良
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町に掲げられている案内図 ⇒ 拡大表示（クリックして下さい） |
「舞子の浜」は小田桐 一良が作成したものです。
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