広渡（こうど）廃寺跡
兵庫県小野市

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　 7世紀後半頃に建立された古代寺院跡で、東西両塔、金堂、講堂などが確認され、奈良の薬師寺と同じ伽藍配置であったことが明らかとなっています。
　 今は史跡公園として整備復元されています。1/20の縮小模型があり伽藍の配置を知ることが出来ます。

遺跡全容　 手前の柵の中に模型が展示されています

金堂の基壇上から講堂跡を見る

廃寺跡の 1/20模型
手前、築地（白い壁）の中央に南大門、
南大門の後に中門。寺院を取り囲む回廊は東西50m、南北90m、幅5m。
中門の後に金堂の屋根が見えます。講堂は隠れて見えません。
回廊の中に三重の東塔と西塔があります。

撮影日：2012年4月6日　 撮影地：兵庫県小野市広渡町
カメラ：Panasonic DMC-G2　 撮影者：小田桐 一良

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「舞子の浜」は小田桐 一良が作成したものです。

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