熊野三山　熊野本宮大社

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　 2011（平成23）年の台風12号による暴風雨で裏山が崩れ、社殿が崩壊しました。現在は修復工事中で白いシートですっぽりと覆われ、屋根だけが見えています。

主祭神

家都美御子大神（けつみみこのおおかみ）　延喜式では 熊野坐神（くまのにいますかみ）

上四社（現在の社殿）には下記の神が祀られています

第一殿（西御前）　　　 熊野牟須美大神、事解之男神（千手観音）
第二殿（中御前）　　　 速玉之男神（薬師如来）
第三殿（證証殿）　　　 家都美御子大神（阿弥陀如来）・・・ 主祭神
第四殿（若宮）　　　　　天照大神（十一面観音）

拝殿　夏越しの祓いの「茅の輪」が据え付けられていました	シートで囲われた社殿

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大斎原（おおゆのはら）

　 現在の社殿から南へ 600mの大斎原（おおゆのはら）に社殿がありました。1889（明治22）年の台風で大きな被害を受けたので、現在の場所に移されました。周りを木立で囲まれた静かな神域です。

神域を囲む木々
大斎原の中央部　 嘗て社殿が並んでいた

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撮影日：2013年6月30日　 撮影地：和歌山県田辺市本宮町本宮　熊野本宮大社／大斎原
カメラ：Panasonic DMC-G2　 撮影者：小田桐 一良

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「舞子の浜」は小田桐 一良が作成したものです。

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