旧ジョネス邸解体? で紹介した建物の保存について、「塩屋まちづくり推進会」が中心となって「旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会」が各方面に向けて、保存について働きかけをしておられます。
多くの人たちに建物を知ってもらおうと、内覧会が開催されましたので参加し、内部を見学して来ました。
(左)玄関 (右)南面 道路からは見えない
(左)広間 (右)応接室
(左)玄関内側 (右)2階書斎
(左)広間飾り棚上部 (右)階段(手摺は取り外されている)
2階 和室
撮影日:2013年5月11日
撮影地:神戸市垂水区塩屋町 旧ジョネス邸
カメラ:Olympus SH-25MR
撮影者:小田桐 一良
旧ジョネス邸は、大正時代に塩屋の東端の海沿いの境浜と呼ばれていたところに、イギリス人ジョネス氏によって建てられました。
鉄道の複々線化に伴い、昭和39年に塩屋駅南西の国道と海に挟まれている現在の場所に、当時のジョネス氏の顧問弁護士・山田作之助氏によって移築され、その後、山田氏によって大事に住まわれた洋館です。
このたび、作之助氏の孫に当たる方々が、不動産会社に売却をされました。
「舞子の浜」は小田桐 一良が作成したものです。
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