表紙目次denとpedestrian小さな旅 > 一宮巡拝 > 東海道 > 伊勢国 > 作成:2014年4月5日 

伊勢国一宮 都波岐奈加等(つばきなかと) 神社

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  社伝によれば、雄略天皇23年、現在地に2社を造営し、都波岐神社・奈加等神社と称したのが起源とされる。永禄(1558-1570)年間、織田信長の伊勢平定の際に社殿を焼失し、旧記も失われた。

  現在の本殿は神明造銅板葺き木造、都波岐・奈加等の両社を祀る。拝殿は1997(平成9)年不審火によって消失。翌年、コンクリート造りで再建された。

祭  神
【都波岐神社】 猿田彦大神(さるたびこのおおかみ)
【奈加都神社】 天椹野命(あめのくぬのみこと)
             中筒之男命(なかつつのおのみこと)

都波岐奈加等神社 参道 都波岐奈加等神社 拝殿
(左)鳥居の前に2社の標石  (右)拝殿(1998年再建)
都波岐奈加等神社 本殿
本殿

撮影日:2014年3月31日  撮影地:三重県鈴鹿市一ノ宮町 都波岐奈加都神社
カメラ:Olympus OM-D E-M10   撮影者:小田桐 一良



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地理院地図(電子国土Web)(25,000分の1 地図情報)
    ◎画面中央、十字線の交点が都波岐奈加都神社です。
    (神社の記号があります)
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