志摩国一宮 伊射波神社（いざわじんじゃ）

直前のページに戻る

　 当社は、加布良古崎山頂に鎮座し、椎（しい）や椨（たぶ）などの巨木の林立する境内に、神明造の本殿と拝殿、籠堂があります。『延喜式』神名帳にも大社として登載されています。
　 神社の始まりは、天照大神に仕えていた稚日女尊を加布良古崎に祭祀されたことに始まります。（以上は三重県神社庁による）
　 神社は安楽島の集落から 1.2km離れた所で、よく手入れされた参道を進みます。本殿は、本宮に倣って瑞垣で囲まれています。
　 なお、志摩国には一宮がもう一社、伊雑宮（いざわのみや）があります。

伊射波神社本殿

（左）参道の標識と神社の幟　 （右）路傍の標石「右一ノ宮」　高さ 50cm

（左）参道のの途中で海岸に出る　 （右）海岸にある鳥居と「式内社」の標石

（左）伊射波神社正面 鳥居の奥に拝殿が見える　 （右）拝殿内に掲げられた扁額

撮影日：2014年8月20日　 撮影地：三重県鳥羽市安楽島町　伊射波神社
カメラ：Olympus OM-D E-M10　 撮影者：小田桐 一良

新しいページを開いて伊射波神社の位置を示す地図を表示します

→ 地理院地図（電子国土Web）（25,000分の1 地図情報）
　 　 ◎画面中央、十字線の交点が伊射波神社です。
　 　 （神社記号があります）

→ グーグルマップ

諸国一宮についてのリンクは 関連リンク集 からどうぞ。　 クリックして下さい。新しいページを開きます。

直前のページに戻る 　「トピックス」へ