関帝廟

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　 関帝廟は関帝聖君(関帝)が主神で、大慈大悲観世音菩薩(聖観音)と天后聖母(媽祖)を祀っています。
　 1888年(明治21)年、大阪府布施市にあった長楽寺が廃寺になるのを、現在の地に移して、関帝、十一面観音、天后聖母を祀ったのが始まりとされ、現在はどの宗派にも属さず独立した寺院となっています。
　 朱塗りの門と、竜門、二頭の青い竜が向かい合う屋根の本堂は中国風の建築です。

道路に面した山門　 奧に龍門、香炉、本堂が見える

中門（龍門）

中門の柱に巻き付いた竜


香炉の奥に本堂　 棟には玉を抱えた竜が向き合っている

本堂内部　 中央が関帝

撮影日： 2014年11月7日
撮影地： 神戸市中央区中山手通　関帝廟
カメラ　： Olympus OM-D E-M10
撮影者： 小田桐 一良

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→ 地理院地図（電子国土Web）（25,000分の1 地図情報）
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