旧下関英国領事館

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　 山口県下関市唐戸地区は、対岸の門司港とともに港町として栄えました。唐戸地区にはレトロな建物がいくつか保存、活用されて往時を偲ばせてくれます。
　 旧下関英国領事館は煉瓦造り2階建て、赤い煉瓦と白い石材の対比が建物を引き立てています。煙突の付いた階段状の切妻壁、三連アーチが特徴。1906（明治39）年築。1階は執務空間、2階は住居として使用されていました。
　 5年半の保存修理を経て、2014年一般公開を再開。

旧下関英国領事館正面
入口の上部に英国の紋章、切妻壁には「1906」と刻んだ石が嵌め込まれています。

（左）執務室　 「来館者10万人達成」の幡が立っている　 （右）階段

三連アーチのベランダ

斜め後方から　煉瓦塀で囲まれた内庭がある

撮影日： 2015年8月21日
撮影地： 山口県下関市唐戸町
　 　 　 　  旧下関英国領事館
カメラ　 ： Olympus OM-D E-M10
撮影者： 小田桐 一良

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　 　 ◎画面中央の赤い丸 が旧下関英国領事館の位置です。

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