三保の松原／日本平・・舞子の浜／小さな旅

作成：2019年8月16日　

　三保（みほ）の松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂った富士山を見るビュースポットです。
　松原の一角には、天女伝説で知られる「羽衣の松」があります。駿河湾から吹く強い風で、内陸に向かって傾いており、どの松にも羽衣を掛けることができそうです。

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　日本平（にほんだいら）は海抜約300m。駿河湾を隔てて、北東に富士山、東に伊豆半島を望む景勝地として古くから知られています。
　富士山を見ようと登りましたが、残念ながらお目当ては雲の中でした。

（左）案内板（右）富士山は雲の中
消火栓の蓋
広場に備えられた消火栓（の蓋）

日本平の名前の由来: 　古事記・日本書紀に登場する日本武尊（やまとたけるのみこと）が東征の際、駿河で野火攻めに遭ったが、草薙剣（くさなぎのつるぎ）で草をなぎ払って難を逃れ、この山の頂上に登って四方を眺めたことから、日本平と呼ばれるようになったと伝えられています。
　展望台付近の住所は静岡市清水区草薙。北西麓に日本武尊を祭る「草薙神社」があります。

撮影日： 2019年8月3/4日
撮影地：静岡県静岡市清水区三保／草薙
カメラ： Olympus OM-D E-M10
撮影者：小田桐一良

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三保の松原／羽衣の松
→ 25,000分の1 電子国土基本図（地図情報）
　　 ◎画面中央の赤い丸が三保の松原（羽衣の松）の位置です。

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