加古郡播磨町 圓満寺 |
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夕日に映える五重塔 |
JR山陽本線の土山駅から西へ行くとすぐに立派な五重塔が左手に見えてきます。周囲は田園が残っており、安らぎを感じる風景ですが、少々違和感があります。よく見ると、塔に非常階段がついています。この気になるお寺の周辺を歩いてみました。
五重塔は1994年建立、内部は納骨堂となっています。エレベーターはついていますが階段はないので、「非常用」に外側に階段を取り付けたそうです。
土山駅からは別府(べふ)鉄道が別府港まで通じていましたが、昭和59年(1984)に廃線。今では、軌道跡は「であいの道」として整備されています。圓満寺の南側には公園(野添北公園)があり、管理棟を併設した茶室兼集会所、芝生広場、池などがあり、子供達で賑わっていました。上の写真はお寺から西へ800mの所にある大中遺跡を通る「であいの道」から見た五重塔と、公園から見た夕日です。(写真をクリックすると拡大します)
「トピックス/小さな旅」は、私(小田桐 一良)が巡り会った事柄をまとめたものです。
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