文字を入力するにはちょっとしたハードルがありますが、キーボードを見ずに入力する方が速く入力できますから、挑戦する価値があります。
キーボード入力をマスターするための参考書やソフトウェアはたくさんありますが、古典的な１冊を紹介します。
増田忠著「キーボードを3時間でマスターする法」 ISBN4-532-0457-9 1987年発行 です
この本では、練習の第１段階は、ひたすら「指に字を覚えさせる」ことで、『字を思い浮かべると特に理屈を考えたり、キーボードをじろじろ見なくとも指がそのキーの上に行くという状態になるのに3時間もかからない』とあります。
その後の練習の仕方については、上記『キーボードを3時間でマスターする法』あるいは、増田氏の方法を紹介した木村泉著「ワープロ徹底操縦法」（岩波新書 ISBN4-00-430164-5）の114ページ以降をご覧ください。
一通り練習が終わった後、１日に3分間、復習として次の文字を入力することが勧められています。