「精道村はまあしや」の道標

直前のページに戻る

　 芦屋市役所東側の道と国道43号との交点、精道交差点の北西角に立つ道標です。

背面はエレベーター、左の石垣は歩道橋とエレベーターをつなぐ通路

右面

兵庫県武庫郡精道村はまあしや

正面

（地蔵立像）右側 ／ 通行 ／ 向って ／
　 　 　 （下部）　右 東、西之宮 尼がさき おほさか
　 　 　 　 　 　 　 　左 西、うお崎 みかげ かうべ

左面

ふみまよふ人もやあるとたまほこの ／ 美ち能志るべを
　　　　　　　ここに建てたり ／ 柿屋主人　由翁
　 　 （ 踏み迷う　人もあるやと　玉矛の^* 道のしるべ（標）を　ここに建てたり ）

背面

大正十四年十二月建之　 　 由翁

【注】 玉矛の　（邪悪なものを防ぐために別れ道や村里の入口に立てられる陽石の意からか）「道」「里」 にかかる枕詞。（広辞苑 6版）

撮影日： 2017年1月28日
撮影地： 兵庫県芦屋市精道町　精道交差点
カメラ　 ： Olympus OM-D E-M10
撮影者： 小田桐 一良

　 的形道標クラブさん作成の「旧街道に残る道標」に掲載の 芦屋市浜芦屋の道標 では、国道43号の南から1筋入った場所にあると紹介されています（2011年掲載）。 47NEWS の記事、道しるべが半世紀ぶりに 「里帰り」 によれば、移設されていたものが、2015年に元の場所に戻ったと書かれています。（2017/02/01 閲覧）

新しいページを開いて「精道村はまあしや」の道標の位置を示す地図を表示ます
　 　 　 （ブラウザの「ページを閉じるボタン」で閉じて下さい）

→ 25,000分の1 電子国土基本図（地図情報）
　 　 ◎画面中央の赤い丸 が「精道村はまあしや」の道標の道標の位置です。

→ グーグルマップ
　 　 ◎マーカーの下端が「精道村はまあしや」の道標です。

ページの先頭へ　 直前のページに戻る