表紙 ＞ 目次 ＞ 小さな旅 ＞ 奈良 ＞ 山の辺の道 1 作成：2003年10月28日　

山の辺の道 1

   海柘榴市   
（つばいち）

桜井市金谷


海柘榴市の民家 　 この地は三輪・石上を経て奈良へ続く山の辺の道、初瀬（はせ）への初瀬街道、飛鳥地方への磐余（いわれ）の道、大阪・河内・和泉からの竹ノ内街道、難波からの舟便が交差するところで、古代の市場である海柘榴市のあったところ。
　 のちには、伊勢・長谷詣でが盛んになるにつれて宿場町として栄えました。
　 写真は街道筋に面する典型的な民家です。屋根が2段になっておりその間に小さな空気抜きの窓が開いています。
撮影日：2003年10月24日
撮影地：奈良県桜井市金谷
カメラ：Nikon COOLPIX 2100


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「トピックス／小さな旅」は、私（小田桐　一良）が巡り会った事柄をまとめたものです。
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