編集：1999年5月23日 兵庫県ユースホステル協会「ユースホステル活動のしおり」 参考資料1
資料 1 ホステリング計画書および報告書
1 計画書の記入について
（1）計画書の提出を必要とする行事・・・ グループ員だけでなく一般ホステラーに参加を呼びかける行事で野外へ出かけて行くもので「私たちのプラン」として発表されるホステリング、ハイキングなどを指しグループ内の行事や室内の行事は含まない。
（2）各欄について・・・ この用紙は一泊二日の行事を想定しているので、日帰りの行事では不要の欄があるから適宜判断して必要な項目について記入すればよい。
（a）担当者・・・グループで担当するときはグループ名も記入する。最後の担当者欄にはなるべく電話連絡のできる人を入れておくと連絡に都合がよい。
（b）呼びかけ（新聞に掲載するための原稿）は紙面の都合によって必ずしも全文が記載されないこともある。
（c）日程・コース概要・・・JYH共通の記号を用いる。
（国鉄・私鉄・バス・徒歩・航路・ケーブルカー を線記号で示す）
ユース・ホステル・・・▲ 準ホステル（県指定）・・・△
（記入例は省略）
（d）雨天の場合・・・決行するか中止するかをスケジュールの最後に入れる。
（e）準備会・・・地理的、時間的制約などによって開くことのできないときで参加申込者に事前に連絡する方法を考慮しているならば、その方法、内容をなるべく記入のこと。
（f）※の欄・・・企画委員会に出席して説明できないときは必らず記入のこと。
2 報告書の記入について
（1）新聞に私たちのプランとして発表されたもの（企画委員会へ計画書を提出したもの）について報告書を作成する。なお反省会は必ずしも別の日に行なわなくても良い。
（2）行事を実施するために印刷物（パンフレットや歌集など）を作成したときは一部を報告書に添えて提出のこと。
計画書、報告書の用紙は事務局へ請求のこと。
【注】計画書・報告書の原本はＢ４版二つ折り。「しおり」には縮小して掲載。
「ＨＹＨ活動の手引き」は、昭和48(1973)年に私（小田桐 一良）が
所属していた兵庫県ユースホステル協会で作成したものです。
