当舎屋金兵衛

直前のページに戻る

　 兵庫県西宮市西波止町　西宮砲台の北西100mにある住吉神社の境内に当舎屋金兵衛を顕彰する碑があります。説明文によれば、当舎屋金兵衛（とうしゃや きんべえ）が港を整備するために、この地から南に向かって1000mに及ぶ堤防を築いて夙川から運び出される砂の流れを食い止めようとしたものです。
　 住吉神社の境内には金兵衛の紹介と、築洲（築堤）の勧進帳があります。
　 築堤は当初の計画通りには進みませんでしたが、樽回船の積み出し港として大きな役割を果たしました。

画像をクリックして下さい。拡大して表示します。

（左）金兵衛について　（右）築洲勧進帳

住吉神社縁起　 勧進帳の背面に記載

撮影日： 2018年1月19日
撮影地： 兵庫県西宮市西波止町 住吉神社
カメラ　： Olympus OM-D E-M10
撮影者： 小田桐 一良

新しいページを開いて標石の位置（住吉神社）を示す地図を表示ます
　 　 　 （ブラウザの「ページを閉じるボタン」で閉じて下さい）

→ 25,000分の1 電子国土基本図（地図情報）
　 　 ◎画面中央の赤い丸 が標石（住吉神社）の位置です。
　 　 　 神社の記号があります。

→ グーグルマップ
　 　 ◎マーカーの下端が標石（住吉神社）です。

ページの先頭に戻る　 直前のページに戻る　 いしぶみの目次へ